【vol.2】異なる経験を持つ人が、同じ価値観のもとに集い、イノベーションは起きる。

2017年09月01日

湘南WorK.
小室 慶介

 

湘南で働くこと。もしかしたら世間のイメージは、「仕事はそこそこで、趣味や家族優先の生き方なんだろう」「観光や飲食などのサービス業くらいしか思いつかない」というものかもしれません。しかし、それは湘南の持つ一面にすぎず、実際には航空宇宙産業に携わっている会社や、“カマコンバレー”と呼ばれるIT企業群、新たなライフスタイルを提案する企業など、ユニークな企業が育っている場所でもあります。



 

 では、なぜ湘南には魅力ある企業が潜んでいるのでしょうか。私がその理由の一つとして注目したいのが、「ビジネスの第一線で活躍してきた優秀な人たちが、自分らしい暮らしを求めて移住している」ことです。子育てに最善の環境を選びたい、自然に囲まれて暮らしたい、趣味に没頭したいと、「生き方」を起点に居を構えた人たちが多く住むのも湘南の特徴。ビジネスの中心地である東京でキャリアを磨いてきた人や、海外赴任等でグローバルなビジネス感覚を身につけた人に、ホームタウンとして選ばれているからこそ、「ローカル」の固定概念にとらわれず新しい取り組みが育まれやすい土地柄なのだと感じます。



 

 しかし、現状は湘南を働く場所とは捉えていない人や、大手企業や外資系企業での経験がある人材を持て余してしまう企業など、ギャップがあるのも事実です。「湘南の暮らしには満足しているけれど、私が活躍できる仕事はなさそう」「大手企業にいた人のやり方は、うちの会社には合わない」と、お互いのポテンシャルを知らずに敬遠しているのかもしれません。だからこそ、私たちはこのギャップを埋めるべく、個人・企業問わず様々な方に「湘南WorK.」へご参加いただきたいのです。

 

 例えば、地域で何代も続く企業の経営者と、世界を相手にビジネスを動かしてきた人が出会ったら、とてつもないアイデア生まれるかもしれません。鎌倉野菜の農家さんとITエンジニアが出会ったら、一体何が起こるのでしょう。異なる経験を持つ人が集まることで、イノベーションは生まれるはずです。業種や専門分野の壁を越えて出会い、暮らしや人生の価値観で繋がる。そうすることで、仕事においても揺るがない強い「絆」をつくること。それが「湘南WorK.」の目指す姿です。

 

 

小室 慶介(こむろ けいすけ) プロフィール

 

大手スポーツ関連ポータルサービス会社にて、事業戦略や営業企画、また異業種メディアとのタイアップなど大きな業務インパクトを生み出す成功体験を重ね、35歳で独立。地元湘南で幼児教室「Ocean Room」の経営をスタート。従来の価値観にとらわれない発想で、子供やそのご家族へ向けて「湘南で幸せを感じられるための」サービスを提供しています。同時に、行政と連動し、若者や女性を対象とした就労支援にも携わり、「輝きながら、なりたい自分になる」というコンセプトで、人それぞれの願望実現に則した働き方や職場をご紹介することに本気で取り組んできました。出会った方は、人ぞれぞれ様々な背景を抱えられています。しかし、その中でも「自分らしくいるために」譲れないポイントが必ずあります。そんな「輝くためのポイント」を一緒に考えて、それを実現させていくためのお手伝いをさせていただければとても嬉しいです。




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